太陽光発電技術の進歩について

私は以前、某大手電機メーカーに勤めていました。工場勤務だったのですが、その工場は今から5年ほど前に建ったばかりの当時では最新鋭の工場でした。

その工場の特徴は、外壁ひとつとっても雨などで汚れるのを防ぐような触媒技術を使った塗装を採用していたり、地域でも問題となっている排水に関しても自治体が定める基準を大きく上まっていて、飲料水としても使えるほどの水に戻すな技術を採用していました。

中でも私が驚いた技術というのが、太陽光発電のシステムです。基本的に工場というのは大量の電気を使うことになるのですが、新しく建築する前の工場では自治体から何度も警告を受けていました。

当時の工場での生産はピークを迎えていたのでフル活動していました。ですので、仕方がない部分もあったのですが、環境面においては自治体も黙認できないような状況下にあったのだと思います。

その当時では最新鋭と言われた工場の太陽光発電システムは、そういった過去のマイナス面を補うために少しでも電気を自分達で作るという方針でした。その太陽光発電システムによって作られた電気は、我々が普段使うような通路やロッカー、トイレなどに主に使われていました。

どこからその太陽光を集めていたのかというと、大きな工場の屋上であったり、工場からバス停までの道中の雨よけの上にもパネルが設置されていました。特にバス停道中の太陽光発電システムは本当によく工夫されていると私は感心した記憶があります。

その理由は雨よけにもなる上に強い日差しからも身を守ってくれて、おまけにそれが電気にもなるからです。しかも太陽光発電システムで集めた電気を使って、夜は綺麗に会社のロゴや周辺をライトアップしていました。

きっと会社帰りの人達を街灯と共に、少しでも明るい中を帰ってもらおうという会社の粋な計らいだと思うのです。そういう技術の進歩がもっと一般にも普及して、街の街灯や公共機関にも活用してもらって治安の改善に貢献できるようになってほしいと思います。

それ以外にも蓄電技術をもっと向上させて、万が一の災害やトラブルに備えられるようになると、より安心した生活を送ることが出来るのではないかと考えます。

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