太陽光発電の導入の検討には損益分岐点を意識する

太陽光発電を導入しようと検討している人は必ず損益分岐点を意識してのコスト計算が必要となります。

もちろん、太陽光発電というエコな発電システムは環境にやさしいのは間違いありませんが、太陽光発電の初期費用が高額なことを考えてみると、どのくらいの年月がたてばいわゆる初期費用分の元が取れるのかをしっかりと考えないとそれはただの自己満足に終わってしまいます。

損益分岐点は太陽光発電設備の初期費用と、必要であるならば維持費を足した金額を太陽光発電を導入しなかった場合の電気代と売電で受け取れるだろう金額を足したものが何年間で取り戻せるかを計算したものから計算します。

例えば、太陽光発電を導入した時の初期費用が200万円と仮定するとして、年間で電気代の節約分と売電分が20万円とするならば、初期費用を取り戻すのに10年かかるということになります。

そうなれば11年以降については毎月20万円の利益が設備がダメになるまで入ってくるという計算にもなります。

ただし、太陽光発電に関する費用については変化することも多いので、不確定な要素もあります。太陽光パネルや発電設備は年々価格が下がってくる傾向にあります。初期費用が少なくなってきたということです。

しかし、喜んでばかりはいられないのは太陽光発電に対する国や自治体の補助金も少なくなってくる傾向にありますし、売電での買取価格も下がってきています。電気代もあまり大幅ではないものの、上下することは少なくありません。

しかし、全体的に考えれば太陽光発電では損益分岐点を意識して導入すればかなりお得だということは確実です。費用の変化を考慮しても損益分岐点は早ければ8年から10年程度、長くとも15年程度という計算になりますし、維持費は年間には高めにしても2万円から3万円くらいですので、初期費用がペイした後は太陽光発電パネルが完全に劣化してしまうまでかなりプラスを計上できることになるのです。

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